北九州市

門司港レトロ

明治から昭和初期にかけて国際貿易港として栄えた門司港に、当時の洋風建築が残るエリアです。1995年(平成7年)に「門司港レトロ」として整備され、関門海峡を望みながら散策を楽しめます。

門司港は1889年(明治22年)に石炭などを扱う特別輸出港に指定され、大陸や欧州への航路の船が寄る港として大いににぎわいました。戦後は貿易の縮小などで活気が薄れ、1980年代には古い建物が取り壊されかねない状況になりましたが、市と民間が協力して建物を生かしたまちづくりを進め、1995年に「門司港レトロ」としてグランドオープンしました。

門司港駅と周辺の建物

玄関口の門司港駅は、1891年(明治24年)に「門司駅」として開業し、1942年(昭和17年)に今の名前になりました。現在の駅舎は1914年(大正3年)に建てられたネオ・ルネッサンス様式の建物で、1988年(昭和63年)に鉄道の駅舎として初めて国の重要文化財に指定されています。約6年をかけた保存修理で大正時代の姿によみがえり、2019年(平成31年)3月にグランドオープンしました。現役の駅として使われながら、当時の姿を間近に見られます。駅の周りには、アインシュタイン夫妻が泊まった部屋が残る旧門司三井倶楽部(国の重要文化財)、八角形の塔屋が目印の旧大阪商船、れんが造りの旧門司税関などが並び、港には歩行者専用の跳ね橋「ブルーウイングもじ」も架かっています。

掲載している内容は2026年10月時点の情報です。行事の日程や施設の営業時間などは、各施設の公式サイトでご確認ください。

Contact

お問い合わせ

設備設計のご相談・ご依頼、採用に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。